はじめまして。このサイトの中の人、はぐれもんです。
看護師歴10年以上。副業・転職・訪問看護開業を経て、現在は在宅医療の顧問コンサルタントもやっています。
ひとことで言うと、病院の外にはみ出していった看護師です。
このサイトは、そんなぼくが「もっと早く知っておきたかった話」を書いていく場所です。
ぼくが看護師になった理由は、祖母への後悔からはじまっています
もともとは不動産会社のコンサルタントでした。激務系のフルスロットル生活を送っていたんですが、ある出来事をきっかけに心が完全に折れまして。うつ病になって、引きこもり生活に突入しました。
「助けられなかった人がいる」という後悔と、「何もできない自分」への情けなさで、しばらく部屋から出られない日々。
不登校や引きこもりの気持ちが少しわかる気がするのは、たぶんそのせいです。
そんな状態から這い上がるきっかけになったのは、祖母の死でした。
不動産の仕事をしていたある日、突然「祖母が危篤」という連絡が入りました。知らされていなかったんです。祖母が「身体が焼けるように痛い」と訴えていたことも、担当医に「ボケてるからですよ」と言われ続けていたことも。
実際は膵臓がんの末期でした。祖母は痛みの原因すら正しく理解されないまま、苦しんでいたんです。
もし身内に医療の知識がある人間がいたら。訪問看護という選択肢を知っていたら。そう思うと、今でも悔しくて情けなくて。
この後悔が、「看護師になろう」という直感につながりました。今思えばかなりの方向転換ですが、なんとか免許を取得。
とにかくいろんな現場を渡り歩きました
「在宅医療の世界を深く知りたい」という一心で、いろんな職場を経験しました。
- 総合病院
- 有料老人ホーム
- リハビリデイサービス・小規模多機能
- 訪問入浴
- 訪問看護(終末期・障害者就労支援・精神特化型)
ひとつの職場にじっとしていられない性格というのもありますが笑、現場を変えるたびに「看護師ってこんな働き方もあるのか」という発見の連続でした。
病院の外に出ると、世界が広いんです。本当に。
副業をはじめたのは、正直「お金」のためです
カッコいい理由は特にありません。
「看護師は安定している」とよく言われますが、実際の手取りを見ると「本当に?」ってなる瞬間がありませんか。ぼくはありました。何度も。
将来への漠然とした不安から、副業を始めました。最初は何をやっていいかもわからず、調べては挫折、調べては挫折のくり返し。
でも少しずつ形になってきたとき、「看護師の知識や経験って、意外と外でも使えるんだな」と気づきました。副業で得たのはお金だけじゃなくて、「自分で考えて動く力」だったと思います。
そして、訪問看護ステーションを開設しました
「自分が理想とするケアをやるしかない」と思い立ち、訪問看護ステーションを開設。
周りからは「リスクが高い」「もう少し経験を積んでから」と言われましたが、やってみました。ビビりながら、数字と格闘しながら、スタッフと悩みながら。
結果、開設から4ヶ月で黒字化できました。
自慢ではなく、「ちゃんと準備してちゃんとやれば、ちゃんとなる」という記録として残しておきます。
現在は在宅医療の顧問コンサルタントとして活動しながら、このサイトを書いています。
このサイトで書いていくこと
看護師をやっていると、こんなこと考えませんか?
- 「副業ってどこから始めればいい?」
- 「転職したいけど、何が変わって何が変わらないのかわからない」
- 「訪問看護って実際どうなの?病院と何が違う?」
- 「開業なんて自分には無理…なのかな?」
ぼくも全部、考えてきました。
きれいごとは書きません。「とりあえず転職エージェントに登録を」だけで終わる記事も書きません。
現場を渡り歩いて、副業して、開業もした看護師が書く、というのがこのサイトの唯一の武器です。
資格・経歴
- 看護師免許取得
- 精神障がい者の在宅看護セミナー修了
- 不動産コンサルタントを経て看護師へ転身(うつ病・引きこもり経験あり)
- 総合病院・有料老人ホーム・各種デイサービス・訪問入浴・訪問看護(終末期・障害者就労支援・精神特化型)勤務
- 訪問看護ステーション開設・4ヶ月で黒字達成
- 現在:在宅医療顧問コンサルタント
- 匿名運営のため詳細な個人情報は非公開